歌詞の最後の♪泣いちゃおうかな~のフレーズにこのグループの魅力が凝縮された感のある3rdシングル「泣いちゃえ渡り鳥」(作詞:松岡弘一/作曲:水森英夫/編曲:伊戸のりお)を発売したガールズコーラスグループの水雲-MIZMO-(徳間ジャパンコミュニケーションズ)。


(右から)NAO、AKANE、NEKO

「股旅ものは今回が初めてです。デビュー曲からの2作は3人それぞれのコーラスをメインにした曲が続きましたが、新曲は“より演歌色の強いもの”とのコンセプトでできた作品です」。
3人それぞれのリズム感やハーモニーがベストマッチするカップリング「痛快!弁天小僧」もノリのいい軽快な楽曲だ。


3rdシングル「泣いちゃえ渡り鳥」

「水」のように清らかに、「雲」のように自由に。―のキャッチで生まれた異色の経歴を持つ水雲-MIZMO-のメンバーは、NAO(東京出身・水雲のリーダー・歌唱パートは高音担当・武蔵野音楽大学声楽科卒業)、AKANE(和歌山出身・主旋律担当)、NEKO(アメリカ出身・低音担当)の3人が奏でる“本格派演歌ガールズグループ” として2017年「帯屋町ブルース」でデビュー。その斬新なコスチュームデザインにも注目が集まるなか、昨年は2ndシングル「みれん節」のほか、11月には初カバーアルバム「歌謡抄~水の巻~」「歌謡抄~雲の巻~」の2タイトルを同時発売、その記念に行った東京・大阪でのワンマンライブを大盛況に終えた。

そんな水雲-MIZMO-の魅力について主観的に聞いてみると、「師匠が作曲家・水森英夫先生なので教えて頂いたコブシを回したり、振付け担当のNEKOがアメリカ人なので英語で海外の様々なジャンルの方とも親しくさせて頂けることや、コーラスアレンジをしているNAOが演歌のコブシにコーラスを合わせる難しさを感じながらも演歌の良い所をなくしたくないと拘っている所でしょうか…」。

デビュー前から仏・パリや米大リーグのドジャーススタジアムでの日米両国の国家斉唱など海外での公演も数多くこなしてきた水雲-MIZMO-、「メジャーデビューしてから海外からの依頼は増えましたがスケジュールが中々合わなくて…」とは今後のワールドワイドな活動にも期待が高まる一方だ。

*2019年9月9日(月)東京・NHKホール:NHK BS4K「演歌フェス2019」出演(16:30~22:00)
*ラジオレギュラー番組:ラジオ大阪「イマうた 水曜 水雲-MIZMO-です」(毎週水曜17:15-17:40放送)
 東海ラジオ「水雲-MIZMO-のみんなずっと もっと」(毎週日曜13:10-13:20放送)