今年3月で開催15周年を迎える「KOBE流行歌ライブ」(主催:KOBE流行歌ライブ実行委員会/協賛:JOYSOUND/協力:関西レコード宣伝クラブ、カラオケ伝言板、平和レコード店、レコードショップひらせ、Webプレス社、hayariuta.jp)。新人・若手歌手のバックアップはもとより、優れた歌唱力を持つアーティスト発掘の一役を担えればと毎月1回(基本毎月第3木曜日)開催されているが、1995年に発生した阪神淡路大震災と同日(1月17日)に開催されたvol.172には北川大介(日本クラウン)、小桜舞子(テイチクエンタテインメント)、Kenjiro(テイチクエンタテインメント)、岡田しのぶ(テイチクエンタテインメント)が出演し、追悼の意を込めたエンターティナー感溢れるステージで会場もいつになく賑わった。


PRコーナーは同ライブ初出演の岡田しのぶが出身地の群馬県太田市で旗揚げをした武将を歌にしたオリジナル「新田義貞」で登場。「演歌が大好きで7歳から歌を始めて35年になりますがやっとスタートに立つことが出来ました」と挨拶。これまでに数多くのカラオケコンテストで実績を残し、1999年「越後恋唄」でデビュー。韓国ワールドチャンネル日本人代表国際広報大使に任命され、カンボジアやミャンマーでの支援活動が韓国・KBSでも放送されたことも―。初ステージにして客席を唸らせたのが自身でアレンジした台詞が際立つ「瞼の母」。2018年6月にテイチクから発売した移籍第1弾シングルの紹介では、「タイトルの“いのち”はひらがな、“預けて”は漢字で書きますと預貯金の“預”=命を貯金するという意味で覚えて頂けましたら…」と新曲「いのち預けて」(作詞:悠木圭子/作曲:四方章人/編曲:前田俊明)を披露した。

続いては恒例のテーマ曲コーナー。今月は名残りの“平成ソング”として、


Kenjiroは「平成10年に発売され未だに長く歌い継がれている作品なので―」と「糸/中島みゆき」をピアノバージョンで、


小桜は東日本大震災の数日後のままならない時期に「やっとのことでレコーディングを行えたとても有難さを感じた想い出の曲です」と「おんなの夜汽車(オリジナル)」を、


北川は「時代は流れていきますが…皆様に新たに会えたことに感謝しています」と「愛をありがとう(オリジナル)」を披露。


メインコーナーは大阪出身のKenjiroから―。20009年?という未来からやってきたKenjiro(※フライヤーの記載ミスにてお詫び申し上げますby主催者)との紹介改め、2009年のインディーズデビュー曲でYouTubeの再生回数が既に100万回を超す人気楽曲となっているオリジナル「冬恋かなし」でスタート。「今年の3月で丸10年を迎えるんですがあっという間でした。これまで10年間やって来られたのも自分で言うのもなんですが大したことなんですね…(笑)。いつも皆様の応援のお陰だと思っています!」。との挨拶に続き客席にてオリジナル曲「大阪レイン~夜のピアス~夜光虫~口約束」をメドレーで披露。自身のディナーショーでは歌詞同様に “1000円札の紙飛行機”のホンモノが飛び交うこともある洒落の効いた作品でもあり「僕のオリジナルの中では一番好きな歌なんです…」という「想い出ノラ」や、新曲のカップリング「誰彼花-だかればな-」を披露。「タイトルには主人公の女性のこの愛をはっきりと=詳らかにしてほしい、との気持ちが込められているんです」と話す新曲「愛つまびらか」(作詞:リーシャウロン/作曲:増田空人/編曲:川村栄二)について「メロディー構成が1番と2番とで違うのでカラオケでも歌い甲斐のある作品ですよ」とPR。
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小桜は青森県を舞台にした民謡演歌の前作「よされ三味線」で登場。「関西弁の柔らかくて温かい言葉が大好きです。そんな関西出身の大好きな先輩、川中美幸さんの曲を歌わせて頂きます」と「二輪草」で客席をラウンド。その際に、「実は私のピース(サイン)の指の開きが凄いんですよ…」と伝えると客席から「凄いわっ!」と驚きの声が―。「2001年のデビュー曲『恋する城下町』の舞台が秋田だったのでオリジナル曲にも東北の歌が多く、顔立ちからなのでしょうか?東北出身だとよくいわれるんです」と話す湘南生まれの小桜が歌う雪国のオリジナル「女の雪国」、赤穂四十七士を陰で支えた妻の物語を歌にしたセリフ入りの「堀部安兵衛の妻」、ラストは「愛しているからこそ相手のためを思って別れる、そんな優しい主人公の作品です」と新曲「他人傘」(作詞:仁井谷俊也/作曲:岡 千秋/編曲:前田俊明)を披露した。

*2019年3月1日(金)テイチク歌鳥風月~歌の割烹「テイチク亭」出演
*2019年4月11日(木)「小桜舞子コンサート」名古屋市青少年文化センターアートピアホール


トリは久々の出演となる北川が神戸を舞台にした「おまえを連れて」(第51回 輝く!日本レコード大賞優秀作品賞受賞曲)で客席から登場。


いつものサービストークで会場を沸かせた後は、「エクボと八重歯とリーゼントのとってもいいヤツ、北川大介です!今年デビュー21年目になります」と決めの挨拶。老若男女を問わずファン層が広い北川の世界にハマる観客の間近でオリジナル「横濱の踊り子」、ジャズテイストの「男と女」、「横濱のブルース」を立て続けに披露。

この日も全力展開するステージで語る北川大介の大好きな言葉は“一生青春”。そんなウィットに富んだトークには観客も大ウケ。前作の20周年記念曲「菜々子」ではお客様の名前を替え歌にして歌った後、2018年度「第51回日本作詩大賞」で1757通の応募作から選ばれた優秀新人賞受賞曲の新曲カップリング「横須賀挽歌」、そして同最優秀新人賞受賞曲で♪そうなんだ~のフレーズが耳に残る新曲「噂の湘南漁師町」(作詞:はまだゆうこう/作曲:岡 千秋/編曲:矢野立美)で歌い締めた。
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毎月第3木曜日(変更月もあります)に開催している同ライブの次回vol.173は2月21日(木)午後1時から同じ神戸・新開地のKAVCホールを会場に、北川裕二(キングレコード)、三丘翔太(テイチクエンタテインメント)、山本和恵(ウィングジャパン)、PRコーナーに秋ますお(IZレコード)が出演する。 

お問い合わせ先は小玉企画 TEL.06-6365-5230まで。
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