日本クラウンは1月8日、大阪・北区のお初天神で新春の恒例行事「新春!歌う王冠」を行った。今年で21回目を迎えるイベントで当日は関西に縁のある16名のアーティストが参加。ヒット祈願のあと全員揃って鏡割り、最後はそれぞれのプッシュ曲を披露、境内一杯に埋め尽くしたファンを前に今年の活躍を誓った。このイベントは関西地区で演歌・歌謡曲市場を活性化しようと同社の大阪エリアプロモーション部が企画、開催しているもので、大阪の年始の風物詩としてすっかり定着。晴天の会場にはお目当てのファンが大勢駆け付け、声援を送った。

当日は社務所に出演者と関係者が全員揃い気勢を上げた後、神殿前に移動してヒット祈願。続いて参加アーティストが今年の意気込みを語った。今年、デビュー30周年の水沢明美は「春には30周年記念の新曲を発売します」、同社に移籍して7年の木下結子は「ラッキーセブンで頑張ります」、久々に出演した松永ひとみは「平成最後の歌う王冠に出演でき感謝で一杯です」、デビュー5周年の若手、津吹みゆは「今年の歌い始めに出演できて大変光栄です」と満面の笑み。また、リーダー的存在の渡辺要は「皆さんの心が元気に、そして幸せになるような1年にしたい」と語った。この後揃いのハッピ姿に身を包み、渡辺要の「今年も皆で歌謡界を盛り上げましょう」と「よいしょ」の掛け声とともに威勢良く鏡開き。最後は社務所のベランダからそれぞれが新曲や代表曲を奉納した。

今年の歌唱作品は次の通り。
たくみ稜「夢でいいから」、大川ゆり「雨待ち酒場」、福島はじめ「女の時雨」、濱田陽子「春夏秋冬人生ごよみ」、川口哲也「風のじょんから」、ファン・カヒ「泣かせてトーキョー」、津吹みゆ「望郷さんさ」、竹村こずえ「十六夜月の女恋歌」、塩乃華織「赤い橋」、モングン「北海じゃんじゃん節」、山口かおる「最後の恋人」、松永ひとみ「歌の神様!!」、黒川英二「俺を咲かせてくれた花」、木下結子「おはじき」、渡辺要「母は今でもこころの港」、水沢明美「夢の万国博博覧会with BANPARKS」。 なお、関連イベントの「歌う王冠ライブ」は3月15日、大阪・北区の「梅田トラッド」で開催される。