9月20日に神戸・新開地のKAVCホールで行われた「KOBE流行歌ライブ」vol.168(主催:KOBE流行歌ライブ実行委員会/協賛:JOYSOUND/協力:関西レコード宣伝クラブ、カラオケ伝言板、平和レコード店、レコードショップひらせ、Webプレス社、hayariuta.jp)。デビューからの周年記念アーティストが多く出演したお祝いムード満載の今回は、今年15周年を迎えた大沢桃子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、今年丸30年の半田浩二(テイチクエンタテインメント)、今年の39年目に因んで“39th(サンキュー!)”と銘打ったイベントを展開中の千葉一夫(キングレコード)、PRコーナーには同ライブ初めての福田みのる(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が出演した。

PRコーナーは熊本市水前寺出身の福田みのる。大学卒業後に俳協俳優養成所に入り、新国劇の大山克己氏に師事。後の10数年間は舞台や映像俳優として活動していたが、’98年から長年の夢だった歌手活動を開始。この日は遠方からのファンが駆け付ける中オリジナル曲「駅」、ドラマチック歌謡の歌手デビュー20周年記念曲「追憶(おもいで)はいつも雨」(作詞:かず翼/作曲:田尾将実/編曲:松井タツオ)、カップリング曲「サヨナラ」を披露。

続いて、定番のテーマ曲コーナーは“恩師”をテーマに、

大沢は「演歌歌手ですがエレキの神様・寺内タケシ先生のもとでツアースタッフとして曲作りを勉強させて頂いておりまして、’60年代のG.Sサウンドを彷彿させるバンドとして活動している9人編成のスーパーピンクパンサーのナンバーから選びました」と師匠・寺内タケシ氏のお墨付きオリジナル・エレキサウンド「恋する銀座」を、

半田は「有難いことに恩人と呼べる方はたくさんいますが、僕にとっての唯一の恩師・中山大三郎先生の作品の中でも大好きな歌なんです」と「男の背中/歌・増位山太志郎」を、

千葉は「デビュー前に師匠で作曲家の弦 哲也先生の最初の付き人として勉強させて頂いていたんですが、その頃があって今があると感謝しています」と弦作品「北の旅人/歌・石原裕次郎」を披露した。


それぞれのコーナーは、2003年に「七福神」でデビュー、女性演歌シンガーソングライターとして活躍中の大沢が客席から“桃ちゃんコール”を受けながら、初の夫婦演歌「すずらんの道」、「ハマギクの花」、故郷の岩手・大船渡市を後にした19歳の時に書き下ろした「南部恋唄」を歌唱。高校卒業後に故郷から上京する際に歌手になることを反対していた母が見送りに来てくれたことや、歌の師匠・寺内タケシ氏に連れられ浅香光代氏のもとで踊りの弟子として芝居の役者として勉強を重ね、歌手名も名付けてもらったことなどを話した。
「今年、お陰様でデビュー15周年を迎えさせて頂きました。5歳の時にトラックの運転手だった父を突然の事故で無くし、美容師の母が女手1つで妹と共に育ててくれました。故郷を思う作品として書き下ろした作品です」と「風の丘(スーパーピンクパンサー)」をしっとりと披露。最後は仲村つばきのペンネームで故郷の大船渡港を舞台に書き下ろしたデビュー15周年記念シングル「椿の咲く港」(作詞・作曲:仲村つばき/編曲:伊戸のりお)を歌い上げた。

*2018年10月3日(水)アルバム「大沢桃子デビュー15周年記念ベストセレクション」(全16曲収録)発売!
*2018年10月19日(金)東京・浅草公会堂にて「大沢桃子デビュー15周年記念コンサート」開催
*2018年11月8日(木)愛知・名鉄ニューグランドホテルにて「ディナーショー開催
*2018年12月8日(土)千葉・マロウドインターナショナルホテル成田にて「大沢桃子デビュー15周年記念スーパーピンクパンサーディナーショー・生オケ発表会」開催

FRESH! 「大沢桃子チャンネル」でも近況放送中!

恩師で作詞・作曲家の中山大三郎氏のもとで住込み修業を積み、今年でデビュー丸30年の半田は「うれし涙」で登場。「30年はあっという間だった、というのが正直な気持ちです。ふと考えてみれば今では両親、恩師も居なくなりまして…。でも、全国の都道府県にお邪魔できましたし、決して短い時間ではなかったと痛感しています。今亡き人たちにも今も近くで応援してくれる人たちにも感謝の気持ちをお伝えしたい―」。昨年盛況に終えた半田の30周年周年記念コンサートでは13回忌にあたる中山大三郎氏を偲ぶコーナーでギターの弾き語りを披露した。
この日の朝に新横浜から新幹線に乗車した際の出来事などを面白おかしく話した後、「無頼に生きて」、“ワッショイ!”の掛け声と共に「銀座のトンビ」、デビュー30周年記念シングル「男の翼」、7月4日に発売した満30年の記念シングル「男のほろり酒」(作詞:小野田洋子/作曲:南乃星太/編曲:田代修二)、そして50万枚を超えるヒットとなったデビュー曲「済州エアポート」を歌い上げた。また、今月のテーマ曲コーナーでは石原裕次郎の大ファンでもあり自分の子供達の名前に“裕”の文字を添えたことも明かした。

*2018年10月17日(水)「半田浩二ベストアルバム」(全17曲収録)発売!
*2018年10月24日(水)東京・かめありリリオホールにて「東京演歌ライブ かつしか Vol.162 テイチクアワー 百歌繚乱~平成ラストスパート!~」出演

ラストステージは、作曲家・弦 哲也氏の一番弟子として’80年「君に逢いたい」でデビューした千葉。「神戸に来たら必ずこの歌を聞いて頂いています」とオリジナル「明石海峡」でスタート。「昭和55年にデビューしましたが当時流行っていた曲が『ダンシング・オールナイト/歌・もんたよしのり』。お陰様で今年39年目を迎え、“39th(サンキュー!)”と名付けたキャンペーンやコンサートを開催中です!」と話した。キャンペーン先では「2歳の女の子から102歳のファンの方に応援して頂いておりまして…」との楽しい話で盛り上げ、「絆酒」、「雪月夜」、ムード歌謡調の新曲のカップリング「別れのグラス」と続き、8月22日に発売した久々の女唄の新曲「霧雨川」(作詞:麻 こよみ/作曲:四方章人/編曲:南郷達也)を歌い終えた。

*2018年9月5日(水)アルバム「千葉一夫全曲集2019」(全16曲収録)発売中

なお、毎月第3木曜日(変更月もあります)に開催されている同ライブの次回vol.169は10月18日(木)午後1時から同じく神戸・新開地のKAVCホールを会場に、三門忠司(テイチクエンタテインメント)、永井みゆき(テイチクエンタテインメント)、水城なつみ(キングレコード)、PRコーナーにJUMIが出演する。 

お問い合わせ先は小玉企画 TEL.06-6365-5230まで。

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