超満席となった神戸・新開地のKAVCホールで行われた「KOBE流行歌ライブ」(主催:KOBE流行歌ライブ実行委員会/協賛:JOYSOUND/協力:関西レコード宣伝クラブ、カラオケ伝言板、平和レコード店、レコードショップひらせ、Webプレス社、hayariuta.jp)のvol.167(8月9日開催)には、今の演歌・歌謡界をリードする注目の若手歌手のパク・ジュニョン(キングレコード)、男石宜隆(テイチクエンタテインメント)、朝花美穂(徳間ジャパンコミュニケーションズ)に加え、PRコーナーに村上加代子(テイチクエンタテインメント)が出演し、それぞれが白熱のステージを魅せた。
また、観客からは出演アーティストへのたくさんの熱い応援コールも飛び交い絶好調!


PRコーナーは大阪出身・横浜在住の村上加代子が新曲のカップリング「さよならあなた」で初登場。約3年半ほど中国・北京に住んでいたこともあり中国語が堪能だが、母親の介護で大好きなテニスを諦め、たまたま目にした新聞広告でカラオケ教室へ通い歌の世界へと進んだ。「自分への記念にCDを作りたいと思い一昨年に自主制作盤として発売させて頂いた曲なんですが、お陰様でカラオケで歌って下さるお客様が増えまして…」と、昨年テイチクからメジャーリリースした新曲について語った。村上の雰囲気ともマッチする洒落たシャンソンテイストの新曲「真昼の月」(作詞:蒼井海侑/作・編曲:若草 恵)は、年齢を問わずカラオケファンにも大好評の楽曲となっている。

続いて、毎回定番のテーマ曲コーナーは“真夏に歌いたい1曲”として


朝花は「夏といえばお祭りかなぁ~と思いまして選曲させて頂きました」と「まつり/歌・北島三郎」を、


男石は「夏といえばやっぱり“恋”。誰に恋してるのかって??もちろん、会場の皆さんにです!」と「恋の季節/歌・ピンキーとキラーズ」を、


パクは「日本に来てから覚えた曲なんですが、この曲を聞くと心から涼しくなって楽しくなるんです」と「シーズン・イン・ザ・サン/歌・TUBE」を披露した。


いつまでも声援が飛び止まぬステージではそれぞれのコーナーへと移り、3か月程前の今年5月9日に19歳でデビューしたばかりの朝花が地元の米子市からの応援団も駆け付けるなか、デビュー曲のカップリング「伯耆大山」でスタート。巧みな落しどころが映える邪心のない表現力と思わず聞き手を引き込む生のステージは感動ものだ。デビューのきっかけが2016年のNHK「のど自慢」の鳥取・三朝町大会で大好きな島津亜矢の「縁(えにし)」を歌いチャンピオンになったことから―。「私にとって大切な『縁』と『王将』はいつまでも歌っていきたい楽曲です」と続いた。演歌と大衆演劇が大好きと話すこの日は昭和の名曲「りんごの唄」、大衆演劇での真骨頂曲ともいえる「瞼の母(台詞入り)」、そして、ラストはデビュー曲「なみだの峠」(作詩:原 文彦/作曲:宮下健治/編曲:伊戸のりお)の台詞ロング・バージョンを歌い大歓声のステージを終えた。

*デビュー曲「なみだの峠」は日本作曲家協会奨励賞受賞曲
*2018年10月4日(木)神奈川県厚木市・厚木市文化会館大ホール:NHKBSプレミアム「新・BS日本のうた」(18:40-20:40)公開録音放送予定
*2018年11月23日(金・祝)島根県松江市・島根県民会館中ホール:「朝花美穂コンサート 大山開山1300年記念公演~in松江~唄って 演じて 魅せます~」出演


地元・神戸出身の男石は前作のカップリング曲ながらも大人気の「恋の川」で登場。先に歌った朝花のステージに「とても勉強させて頂きました」と謙虚に語りつつも、「僕も負けてられません!」と同ライブ4回目の出演だけに?観客との会話を盛り上げるなど余裕のステージを展開。メジャーデビューは2016年だが、2012年からシンガー・ソングライターとしてテイチクから3枚のシングルをリリースしており、ディナーショー等ではファンからのリクエストが多い約9年前に自ら作詞曲した「同じ時間に枯れる花」に続いて、オリジナルナンバーから「おんな未練酒」「台湾暮色」「大阪泣かせ雨」をメドレーで披露。途中、「僕はお酒もタバコも賭け事もしないんですよ」と話すと会場から「え~っ!?」と…。6月にリリースした新曲は“大阪シリーズ”3部作の最終作として仕上がった作品。“のぶちゃん”コールと共に、お気に入りの“J”のポーズで決める新曲のカップリング「最後のジェラシー」、そして新曲「大阪みれん花」(作詞:円 香乃/作曲:大谷明裕/編曲:伊戸のりお)を披露した。


トリのステージは4年ぶりの出演となる“ジュニー”ことパクが雰囲気をガラリと変えて2ndシングル「チャラ」で登場。台風の危機も危ぶまれた当日の朝一番で東京から来神してくれたという韓国・釜山市出身のパクは冒頭「アンニョンハセヨ!」と元気に挨拶。客席では「そして、神戸」、初めてオリコン演歌チャート1位になったオリジナル曲「河口湖」を歌い、新曲に因んでファンから本物のブリキの玩具のプレゼントを贈られた際には感激しきりだった。そして、ファンの間では恒例?の「アンニョンハセヨ→カネカセヨ、ご声援→5千円?お願いします!」などの会話を楽しみ大爆笑に―。そんなシーンを切り替えるように6月に発売した哀愁漂う新曲「ブリキの玩具」(作詞:松井五郎/作曲:浜 圭介/編曲:若草 恵)を披露。「久しぶりの神戸です。始めて日本に来てホームスティさせて頂いた(兵庫県)赤穂市と(山梨県)河口湖の観光大使を現在も務めさせて頂いております」とPRし、「今日のステージは暑い夏の素敵な思い出になりました」と感謝の言葉を述べた。そして最後は、「元気があれば何でもできますよね!」と韓国のホット・ナンバー「無条件」で歌い締めた。

*2018年9月6日(木)福岡・福岡市民会館大ホール:「キングレコード歌謡祭 in 福岡」出演

*2018年9月7日(金)長崎・諫早文化会館大ホール「キングレコード歌謡祭 in 諫早」出演

ラストの感想コーナーでは、村上は「先輩方(キャリア的に)のステージを拝見させて頂けてとても勉強になりました」、朝花は「先輩方のステージにご一緒出させて頂けてとても光栄に思っております」、男石は「今日のお客様は最高です!本当に楽しませて頂きました!」、パクは「久しぶりにこのステージで皆様にお会いできました!ここに来ると故郷に帰ってきたような気分がしてとても幸せです!」と感想を述べた。また、ご来場されたお客様の喜びいっぱい溢れる笑顔が印象に残るライブとなった。

基本、毎月第3木曜日に開催されている同ライブの次回vol.168は9月20日(木)午後1時から同じく神戸・新開地のKAVCホールを会場に、千葉一夫(キングレコード)、半田浩二(テイチクエンタテインメント)、大沢桃子(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、PRコーナーに福田みのる(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が出演する。 

お問い合わせ先は小玉企画 TEL.06-6365-5230まで。
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