イベントサポートわかばと神戸市垂水区社会福祉協議会が主催し、善意銀行への寄付を募るチャリティーコンサートとして7月22日(日)に神戸市垂水区の垂水レバンテホールで開催(2回公演)された「キングレコード 豪華歌の競演 チャリティーコンサート」(後援:神戸新聞社/ラジオ関西)。
地域の社会福祉に貢献すべく毎回、募金先団体を変えて同ホールで開催されること今年で通算12年。過去にはその趣旨に賛同した大月みやこ、宮路オサム、角川 博、山本譲二、鳥羽一郎、神野美伽、キム・ヨンジャなど多くの歌手が出演協力している。

今回も開演前の緞帳前ステージでは主催者を代表してイベントサポートわかばの亀井秀子代表から同福祉協議会へ当日の売上金の一部と来場者から募った募金が贈呈された。
この後、毎回地元縁の歌手を迎えるステージでは、これまでに幾度となく出演協力している鹿児島県出身で地元・垂水では看護師と歌手の2業をこなしている好美(エイフォース・エンタテイメント)

が新曲「女の祭り節」「流氷挽歌」を、続いて島根県出身で垂水を拠点に活動する愛田幾也


が「男どうし」「共和船団男詩」を披露。地元で多くのファンに支えられている二人には沢山の声援や拍手が送られた。

そして、「キングレコード 豪華歌の競演 チャリティーコンサート」がスタート! 千葉一夫、島津悦子、北野まち子、岩出和也、水城なつみの5アーティストが所属するキングレコードと各事務所の協力を得て今回実現した、まさに豪華メンバーによるチャリティーコンサートが始まった。

昼夕満席の会場では構成もいつもと少し趣を変えて、それぞれのアーティストが神戸・垂水をイメージして選んだ歌を1曲ずつ披露するコーナーで幕が開いた。
トップの水城は「大好きな神戸出身のアン・ルイスさんの歌に初挑戦してみました」と「グッド・バイ・マイ・ラブ」を、岩出は「オリジナル曲の中から船の歌といえばこれしかない!」と「北フェリー」を、北野は「神戸といえば港町のイメージ。街並みもお洒落で山もあり異国情緒もあり港に入出航する船が浮かんできましたので…」と「女の出船」を、島津は「神戸の港町は女性の一人旅も似合うんじゃないかなとイメージしまして…」と「女の港」を、千葉は「自分のオリジナル曲の中でも大好きな歌です」と「明石海峡」を披露した。

それぞれのコーナーでは18歳のデビューから今年丸5年目を迎えた水城なつみが前作「帰ってきやれ」から―。茨城県つくば市出身。同関連イベントは2回目の出演となるが、お国訛りの挨拶で「キングレコードの先輩方と大好きな神戸で歌わせて頂ける事を楽しみにやって参りました!」と元気に挨拶。ここ垂水はデビュー直後に初めて関西キャンペーンを行った地でもあり、当時から応援してくれているファンからの掛け声も飛んだ。続いて、この曲が縁で今年6月に「湯平温泉観光大使」に任命された大分県湯布院の湯平温泉が舞台の新曲カップリング曲「湯平雨情」、北海道が舞台の新曲「江差恋しぐれ」(作詞:万城たかし/作曲:宮下健治/編曲:前田俊明)を披露した。
*テレビ:BS12「平成歌謡塾2」(毎週金曜5:29-6:00)の番組アシスタントを走 裕介と共に奇数月を担当中!

同関連イベントには約3年ぶり4回目の出演になる大阪府岸和田市出身の岩出は「男前~っ!」との熱い男性ファンの声援を浴びながら「愛を消さないで」「東京陽炎」、新曲のカップリング「小樽にて」を披露し、合間のトークでは最近ハマっているネットニュースや自身の近況などを語った。ラストはカラオケでも大好評の最新曲「咲いてみないかもう一度」(作詞:原 文彦/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也)を歌い上げた<夕方の部では出身地の祭りに因み自身の書下ろし作品「男の大祭り~だんじり」を披露>。10月24日には新曲が発売される。
*2018年8月10日(金):テレビBS12「平成歌謡塾2」(毎週金曜5:29-6:00)放送予定

北野は「明日舟」から―。「垂水はいいところですね~!海の景色を見ながら垂水にお邪魔しました。私もたるみがありまして…」と話すとジワジワ?と笑いの渦が起きた。出身地の青森県弘前市から単身上京して8月でデビュー30年目を迎えるが、ステージではデビュー当時の苦労話を地元の訛り詞を交えて面白おかしく紹介した。続く故郷、津軽を舞台にした「望郷ひとり旅」、映画の1シーンを歌にした“語り唄”の新曲「冬酒場」(作詞:石原信一/作曲:徳久広司/編曲:前田俊明)では「是非主人公になったつもりで歌って下さい」とPR。そして、最後は毎年8月に行われる故郷・青森の祭りをテーマにした威勢のいい「女ねぶた祭り」を歌い上げた。

島津悦子はデビュー30周年記念曲第1弾「大菩薩峠」から―。「猛暑の中命がけで来て頂いて有難うございます」と挨拶。神戸では1995年の阪神淡路大震災の直後から渥美二郎氏が親を亡くした子供たちが高校を卒業するまでの間の支援をしていこうと立ち上げた『人仁の会』で歌手仲間と共に毎年1回行っているチャリティーコンサートにも参加しており、同会は東日本大震災や熊本・大分地震などへの寄付も行っている。ステージでは「歌で少しでもお役に立てればと続けさせて頂いております」と話し、オリジナルの中で唯一の男唄「惚れたのさ」を披露。続いて、NHK大河ドラマ「西郷どん」のオープニング映像に出てくるパワースポットの「雄川の滝」のスグそばで生まれたことも明かし、故郷の鹿児島県をテーマにした「焼酎天国Ⅱ」ではステージ狭しと踊るなど全身全霊で汗びっしょりに歌い上げたにも関わらず、最後は30周年記念曲第2弾の新曲「海峡みなと」(作詞:仁井谷俊也/作曲:徳久広司/編曲:前田俊明)をしっとりと歌い上げた。
「30周年記念スペシャルディナーショー~すべての出会いに感謝を込めて~」の追加公演が2018年8月18日(土)大阪・新阪急ホテルで開催される!


ラストはキングレコードから歌手デビューして39年目になる千葉が“千葉ちゃん”コールが掛かる中「みちのく風酒場」で登場。「先日テレビを見ていたら大阪の男の方はみんな神戸の、しかも垂水の女性が一番綺麗やわぁ~といってましたよ」と話すと大拍手が―。千葉県銚子市出身の元国鉄マンだけに「調子よく?貨車から歌手に飛び乗ったんです!」と笑いを誘い、当時の駅アナウンスを再現して大ウケ。夫婦演歌の「絆酒」に続いて、8月22日に発売する新曲「霧雨川」(作詞:麻こよみ/作曲:四方章人/編曲:南郷達也)をこの日に予約販売を受け付けていることもあり先駆けて初披露し、普段言えない感謝の想いを綴った「倖せの花」で歌い締めた。

ラストはこの日の出演アーティスト7人が全員勢揃いして「憧れのハワイ航路」で幕を閉じた。

なお、次回は2018年10月21日(日)昼の部=12:00/夕方の部=16:00開演で、赤い羽根共同募金「松原のぶえ チャリティーコンサート」として同じ垂水レバンテホールで開催される。
出演は地元歌手の最多出演回数の岡田 央、愛田幾也、好美のほか、塩屋青年会が獅子舞を披露する。

お問い合わせ先は、イベントサポートわかば TEL.090-3864-6122まで。