上杉香緒里 新曲「鬼灯」メッセージ


 

「結婚してから仕事への頑張りがこれまでとは違います。生まれてきた子供のためにも頑張ろう!と―」。今の気持ちをそう語っているのは7月4日に2年4か月ぶりに新曲「鬼灯(ほおずき)」(作詞:城岡れい/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也)を発売したテイチクエンタテインメントの上杉香緒里。結婚前より少しふっくらした笑顔に充実感がみなぎっている。
新曲は初めて挑戦するメジャー調のワルツだが、歌唱や表現力に深みが増したように思うし、淡々と歌っているなかにも独特の味が出てきた。結婚前とは明らかに違った新たな発見だった。


新曲「鬼灯(ほおずき)」

新曲は夢に破れて都会に行った男性への思いを歌っている切ない内容だが、彼女なりに暖かく包み込んでいく歌唱に1人の女性歌手というより母としての温もりを感じる傑作。
「ワルツはこれまで何作か歌ってきましたが、すべての作品はカップリング曲でした。この作品については明るくしっかりと歌っていこうと思っています」と新曲への思いをそう語る上杉。いつも明るく前向きな姿は今も変わらない。

復帰に備えて出産後も発声練習に励む毎日だった。「出産する9カ月前まで歌っていましたし、出産後は毎日1時間ほど近くのカラオケボックスで1人カラオケをしていました(笑)。やっぱり歌っている時は幸せを感じましたね」と願望だった結婚、出産も上杉にとっては最高の喜びでもあったが、歌える喜びも感じた一時だったようだ。

一方、自ら「鬼灯とは全く違う作品というカップリング曲「白い着物」の評判もいい。5年前から温めていた作品で、♪女は生まれて 死ぬまでに 白い着物を 三度着る~で始まる歌詞の「この2行の詞にドキッとします。この作品は詞をしっかり理解して入り込むといいですよ」と指摘する。どうやら母親の目線で歌えばより味が出る、と言いたげ。

年内は新曲のキャンペーンで全国行脚が続く。そのため子供は両親や義母らに面倒を見てもらっているらしい。
「再出発で正直不安もありましたが、多くのファンの方々にも感謝を忘れずこれまでと同じチャレンジ精神で頑張ろうと思っています」と締めくくった。

<主なスケジュール>
*2018年7月26日(木):BS11「あなたが出会った昭和の名曲」(18:59-20:57)放送予定
*スケジュール詳細はこちらでもご覧になれます⇒http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/uesugi/schedule/