デビュー22年、そろそろ中堅の域にさしかかろうとしているキングレコードの岩出和也。5年ぶりにヒットメーカー・徳久広司作品に取り組んだのが新曲「咲いてみないかもう一度」(作詞:原 文彦/作曲:徳久広司/編曲:南郷達也)。前作の「東京陽炎」では憧れの作曲家だった杉本眞人作品に挑戦、新たな路線を確立したが、今回の新曲は本来の「やすらぎ演歌」に戻した。
「徳久先生の作品は僕の作品の中では多いです。岩出和也としての路線は2011年からシリーズ化している男の優しさを歌うやすらぎ演歌なんですが、もうこの路線は定着しているし、今回の新曲はファンを裏切ってない作品だと自負しています。前作は以前から打診をしていた杉本眞人先生の作品がようやく実現しました。作品的には評価をして頂いたと思っています」と新曲について、また目標でもあった杉本作品への思いも語る岩出。新曲は愛した女性と久しぶりに再会し、「俺ともう一度咲いてみないか…」とそっと語り掛ける男の心情を彼なりに優しく歌った。とくにカラオケ層には受けること間違いなし。

7月15日には地元大阪で「岩出和也21周年記念スーパーライブ」を新大阪メルパルクOSAKAホールで開催する。IKC岩出和也クラブが主催するものでデビューからの軌跡を振り返る。
「このイベントは大阪のみのもので内容的にはデビュー以来発売したオリジナルのほか、これまで僕自身が作詞・作曲した作品を歌いたい。作品としてはもう20数曲あるのでその半分は当日のステージで披露したい」とシンガーソングライター・岩出和也をアピールしたい考えのようだ。