はやぶさ 新曲「蜘蛛男のダンス」メッセージ


 
♪おれは蜘蛛男 ダンスの名手~と始まる歌詞にこれまでとは一味違うダンディな雰囲気を醸し出し、3月7日に新曲「蜘蛛男のダンス」(作詞:阿久 悠/作曲:前山田健一/編曲:前山田健一・板垣祐介)のシングルバージョンを発売したビクターエンタテインメントのはやぶさ。

昨年11月に阿久 悠氏の未発表詞を集めて氏の没10年・作詞家50年のメモリアルイヤーを機に発売された「阿久悠メモリアル・ソングス ~青春はこわれもの」にアルバムバージョンで収録されており、ヒャダインこと前山田健一氏のサウンドプロデュースによるダンサブルサウンドとして知られている楽曲だが、はやぶさ9枚目のシングルバージョンとして全面リニュアルしての発売となった。

先日来阪した際のインタビューでは、「ダンスの振付けは(アルバムバージョンと)同じです。アルバムは打ち込み(音源)でしたが、新曲はカラオケでも歌って頂きやすい感じのサウンドになっています。これまで沢山の阿久悠作品を歌わせて頂いておりますが、はやぶさの正式なシングルとしてリリースして頂けるとは想像もしていなかったので、真正面から取り組みたいと思います」(ヤマト・ヒカル)。発売日には東京でリリース記念イベントを開催。シングルバージョンのプロモーションビデオも仕上がった。

新曲はカップリングにタイプ別の楽曲を収録した3作同時発売。


Aタイプ「はやぶさロッキンGOGO!」

「はやぶさの胸の内を表現してくれた作品だとも思います」というAタイプ「はやぶさロッキンGOGO!」は、個性派ロックバンド「怒髪天」のメンバーが詞曲提供のほかギター、コーラスでも参加し、生の和太鼓も加えた究極の”異種格闘技楽曲”。


Bタイプ「さよならモード」

Bタイプ「さよならモード」はライブハウスでアイドルやビジュアルバンドとの対バンをこなすはやぶさの「ライブハウス限定歌唱曲」としてヒットメーカーの多田慎也氏が手掛けた楽曲だが、ライブでは既に歌っているもののCD化は今回が初めて。


Cタイプ「新地ワルツ」

Cタイプにはレッツゴー3匹のヒット曲として知られる「新地ワルツ」をカバー収録した。

「これまでにアニメソングを歌ってきたことでお子様のファン層が増えたことは確かです。新曲の歌詞はかなり奥深いものだとつくづく感じますが、ヒャダインさんにはニヒルかつセクシーに表現しなさいとも言われています」。
そんなヒャダインさんとは、はやぶさの代表作でもある大人気テレビアニメのテーマ曲「エボレボ!」から交流がありNHK「みんなのうた」で話題になった「りふじんじん」のレコーディングにも同席してもらった間柄らしく、「ヒャダインさんとの出会いからメンバー3人それぞれの個性が生かされたと思っています」とは影響を受けた出会いについての談。

これまでのはやぶさは元気溢れる作品が多かっただけに、一味違う趣の新曲の”決め”ポーズについては宝塚ファンのヤマトが研究に研究を重ねた部分もあるそうで、数多い楽曲ごとに違うダンスの振付けについては「とにかくメンバーとの練習あるのみ!です」とヒカル。

ヤマト・ヒカル・ショウヤの3人組新世代歌謡グループ「はやぶさ」(=”未来にはばたく”をイメージして名付けられた)も今年デビュー7年目。これまで、仏、英、米の海外イベントにも出演するなど世界で活動の幅を広げているほか、国内でも東京、名古屋でワンマンコンサートを数回開催しており、歌のジャンルを超えた実力派歌謡グループとして顕著な展開をしている。今年1月下旬からメンバーのショウヤが体調を崩し休養中でしばらくはヤマト・ヒカルの二人での活動になるそうだが、「1日も早くヒット曲を出してはやぶさの名前を皆さんに知ってもらいたい!」と意気込んだ。

*5月7日~23日に開催される大阪・新歌舞伎座「梅沢富美男 香西かおり 特別公演」に歌と芝居で出演する。