若手の成長株として注目されているテイチクエンタテインメントの杜このみがオリジナルとしては6枚目となる新曲「くちなし雨情/函館夜景」(作詞:仁井谷俊也/作曲:弦 哲也/編曲:南郷達也)で好ダッシュを見せている。ヒットチャート初登場(演歌・歌謡曲部門)1位というおまけ付だ。更に大きなヒットにとキャンペーンで全国行脚の真っただ中。そんな乗りに乗っている彼女に新曲にかける意気込みなどを聞いた。

新曲は初めて経験する両A面という話題性もある。「2曲の作品の雰囲気が違うんです。『くちなし雨情』は一途に愛し続ける可愛い女性が主人公です。一方の『函館夜景』はどちらかというとカラオケファンの中でも上級者向きの作品ですね。沢山の人に挑戦してほしい」と作品についてそう分析する彼女。大阪のラジオ局では「くちなし雨情」を流した。ただどちらを頭に、となれば自然体で歌っている?「くちなし雨情」の方にやや有利さがある、と見た。

「三味線わたり鳥」で平成25年にデビュー。その年の日本レコード大賞新人賞を獲得。師匠は同じ北海道出身の細川たかしで、細川が何度もデビューを説得したが首を縦に振らなかったらしい。
「4歳の時から民謡を習ってました。民謡の先生になって民謡の普及に努めたい、当時はそんな願望がありました。演歌についてはほとんど認識はなかったし、聞いたこともなかったんです。最初に師匠に声を掛けて頂いた時はお断りしたのですが、師匠から『俺のコンサートを見に来なさい』と言われ会場に行き、実際師匠の生のステージを観てその迫力に感動してデビューを決めました」とデビューの決め手をそう回想する。この中で彼女は「民謡、そして演歌の世界に入ったのは私にとっては運命だったと思います」と巡り合わせを強調したのが印象的だった。

「コンサートを全国で開催したい。それと民謡ファン、演歌ファンの皆さんと切磋琢磨しながら交流していき、両方の架け橋になればいいなと思ってます。」と、これからも民謡と演歌を同時並行でやっていきたいらしい。ただ、遅れてスタートした演歌・歌謡曲については「これといった路線を固定せず幅広く歌っていきたい」という。そのため、移動中は色んなCDを聞きあさっているらしい。

新曲では今回も趣向を変えた2アイテム(ホワイト盤/ピンク盤=DVD付)を発売している。


ホワイト盤:CD・カセット


ピンク盤:CD+DVD

また、来年5月までを5周年と位置付け、いろんな企画イベントを予定している。その1つが3月3日(土)に都内・三越劇場で行う「お雛祭りコンサート」。雛祭りということでスタッフはオール女性で占める。

*記者のひとこと*
細川たかしを師匠に民謡界から演歌界に新たな戦場を求め早や5年。演歌でも一歩一歩だが力強い前進を遂げているし、デビュー当時に比べ目の色が違う、そんな印象を持った。新曲は両A面で正統派と民謡調に色分けしていが「二兎を追う者は一兎をも得ず」という言葉がある。どちらかに絞った展開を選ぶべきだと思うが・・・。

*カラオケ団体・舞踊団体の皆さまへ「くちなし雨情/函館夜景」を課題曲に、歌ってください!踊ってください!“スペシャルメッセージCD” をプレゼント中!
ご希望の方に「くちなし雨情」「函館夜景」のそれぞれ1コーラスづつと、杜このみのワンポイントメッセージを収録した “スペシャルメッセージCD” を差し上げます。
*詳細はこちら⇒http://www.teichiku.co.jp/teichiku/artist/konomi/