韓国・平昌オリンピックの開幕と同じく2月9日から大阪・新歌舞伎座で「山内惠介 特別公演」(2月23日まで)をスタートした山内惠介(ビクターエンターテインメント)。

昨年2月に同劇場で初座長を務めてから関西のファン層を大幅に広げ、今回が2年連続公演となる。その重みを実感した上での初日は3階席まで埋まる盛況の公演となった。


第一部の芝居は前回と同じ山本周五郎原作の人情話。「人情裏長屋」「浪人走馬燈」より「若さま走馬燈-来馬信兵衛 参る-」(脚本・演出:市川 正)で“長屋の若さま”と頼りにされる長屋暮らしの浪人・来馬信兵衛を立ち回りシーンを織り交ぜながら演じている。

第二部「プラチナの品格 山内惠介オンステージ-若さまと貴公子-」(構成・演出:宮下康仁)では、チャレンジコーナーとして‘70年代の「新御三家を歌う」で郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎のヒットカヴァーを、着流し姿の「和の世界」では美しい日本の原風景を歌い綴り、そして山内のオリジナルヒットナンバーを昼・夜別構成でおくる「ザ・オリジナルヒット」コーナーと、同公演ならではの和洋折衷フルコースで繰り広げている。
 
 
また、ステージで毎回3月28日発売の新曲「さらせ冬の嵐」を一足早く披露するシーンは必見!
熱唱する山内の歌声と息の合ったバックバンドや照明、そして観客の声援も相まって、客席近くまで吹雪が舞う壮大な演出は老若男女の隔てない参加型の一体ステージとなっていつまでも印象に残る。
初日公演は新曲フルコーラスの生歌初披露となったが、吹雪を降らせる演出は今回が初めて。
「長年の夢だったんです。(終演後の)握手会にお客様が髪に吹雪がついたまま来て下さるのにも感動です。ひとひらの雪にも今日の思い出を残して頂ければ・・・」

新曲「さらせ冬の嵐」(作詞:松井五郎/作曲:水森英夫/編曲:馬飼野俊一)は2011年「冬枯れのヴィオラ」や翌年「涙くれないか」を手掛けた松井五郎氏による“悲しみも苦しみも 風の中へ全てさらけ出せ”をテーマにしたドラマチックな作品で、カップリングは作詞陣を変えた夢盤・笑顔盤・唄盤の3作同時発売。
前評判もよく初日の先行予約には握手会の特典もあってか約500人を超える申し込みが殺到した。

歌手生活18年目。2015年のNHK紅白歌合戦に「スポットライト」で初出場して以来、一昨年、昨年と3年連続出演を果たしている山内惠介。初日のステージでは九州・糸島市出身の山内が北海道の札幌放送の番組に出演したのを機にブレイクし、今では北海道を“第2の故郷”と呼ぶに至った経緯なども改めて話したが、終演後の舞台裏では「ホッとしました!座長公演の初日は何度味わっても特別です。スタッフさんや役者の皆さんのお陰で初々しいスタートを切れました。いいお客様に恵まれていると常に感じています」と語った。

来るバレンタインデーの2月14日公演ではこの季節にぴったりな「なごり雪」などを披露する演出も検討中とますます目が離せない!


新歌舞伎座で販売中の公演パンフもお忘れなく!
 

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写真提供:新歌舞伎座