新ユニット「FINE VOICE ブラザーズ」を結成し、8月28日東京・渋谷区のマウントレーニアホール渋谷でジョイントライブを開いたキングレコードの藤原 浩と岩出和也。
日頃から公私共に交流があり、昨年10月31日に同所で開いたジョイントライブに続き今回のライブが2度目となる二人。

この日のためにユニット名を「FINE VOICE ブラザーズ」と名付け、約300席の満席の会場で「悲しき瞳」でオープニング。藤原は「皆さん、こんにちは! 残暑お見舞い申し上げます。船越英一郎です(笑)」、岩出は「皆さんこんにちは! 藤原浩です(笑)。今日は頑張って歌わせて頂きます」とジョーク交じりに挨拶。

面白おかしいトークで盛り上げ、二人で昭和のヒット曲ナンバーから「真っ赤な太陽」「見上げてごらん夜の星を」「ラブ・イズ・オーヴァー」を歌ったほか、同社の先輩歌手・北川裕二を加えて以前に結成したキングボーイズのナンバーや二人の楽曲も提供している作曲家の樋口義高氏がゲスト参加し、3人でG.Sの名曲「ブルー・シャト-」、キングボーイズの「涙のロンリーボーイ」、ソロコーナーでは岩出が「愛を消さないで」や新曲「東京陽炎」、藤原が「越前つばき」や新曲「二十歳の祝い酒」、そしてファイナルはキングボーイズの「渚のムーンライト」を歌い上げるなど全23曲を披露した。

共に今年4月に発売したそれぞれの新曲について、「二十歳の祝い酒」(作詞:仁井谷俊也/作曲:徳久広司/編曲:前田俊明)の藤原は「20歳の時は長距離トラックの運転手をやっていまして、お酒も飲めず思い出があるようでないんです。独身ですし子供を育てたこともないので新曲は願望歌ですが、お父さんが子供にすくすくと育ってほしいという気持ちを込めて歌わせて頂いています」。
「東京陽炎」(作詞:城岡れい/作曲:杉本眞人/編曲:矢野立美)の岩出は「杉本眞人先生に初めて作って頂きました。曲調も杉本節が存分に入っていて、サビの『東京陽炎』というフレーズがすごく耳に残る曲です。今年が20周年ですがまだまだ若手だと思っていますし、初心を忘れずに頑張っていきたい」と話した。