テイチクエンタテインメントのチェウニが新曲「風のようなひと」(作詞:田久保真見/作曲:田尾将実/編曲:美野春樹)のキャンペーンで来阪、「とにかくヒットさせたい」と約3年ぶりとなる大阪で精力的に動いた。
新曲はこれまでのPOPなイメージとは異なり大人への脱皮、そんなコンセプトをベースに3拍子でシャンソン風に仕上げたバラード。「これまではどちらかといえば都会的なイメージの作品が多かったが今回の作品は何も考えなくてしかも自分を飾らないで歌える作品です。元々バラードは私の世界だし得意としている路線です。とにかく一人でも多くの人に馴染んで頂き聞いてもらいそして歌ってもらいたいです」と語るチェウニ。制作サイドにはチェウニの新たな魅力、新たなファンを取り込みたい…そんな思惑があったのではと推測する。

またカップリング曲「愛の真似事」(作詞:田久保真見/作曲:田尾将実/編曲:矢野立美)の評判もいい。彼女の代表作でもある「トーキョー・トワイライト」や「Tokyoに雪が降る」に共通するPOPなサウンドで聴きやすい。「そうなんです。これはこれでいい感じに仕上がってます」と微笑む。
歌は生活の一部というチェウニ。「もっともっと日本で頑張りたいし毎日歌える場所がほしい。勿論ヒット曲もほしいです。歌手として以前にも増して欲が出てきました」とは本音?か。

9月16日は東京・渋谷のミュージックレストラン「ラ・ドンナ」で毎年恒例のアコースティック編成による「Autumn Live-秋のLIVE-」を、12月16日は東京プリンスホテルのサンフラワーホールで「Cheuni ハンサムな女 Christmas Party 2017」を行う。

*記者のひとこと*
8歳で韓国でデビュー。母は韓国の国民的歌手の李美子(イ・ミジャ)。異国の地、日本に来てもう20年。芸歴は45年になる。「トーキョー・トワイライト」など何作かのスマッシュヒットはあるが、それを越す作品がない。その人柄といい、歌に真摯に向かい合う姿に好感を持つ。新曲は自然体で彼女の真骨頂ともいえるバラードで勝負に出た。そのハスキーボイスで観衆の心をくすぐってほしいネ。