毎年恒例の「ホリデージャパン歌謡フェスタ」が先の東京・よみうりホール公演に続き6月25日、大阪のNHKホールを会場に開催された。当日はベテランの宮路オサムを筆頭に加門 亮、キム・ランヒ、西山ひとみ、原田ヒロシ、若原りょう、塚原哲平、幸田和也ら中堅、若手など全21アーティストが出演。趣向を凝らした演出で会場を埋めつくしたファンを楽しませた。
また、スペシャルゲストとして元シャネルズのメンバーでありバラエティー番組でも大活躍の桑野信義が特別出演し、本業というトランペット演奏に加え、往年のシャネルズのメドレーを披露するなどサービス精神旺盛な所を見せた。


当日は水谷ひろし、大下香奈の総合司会で、若手の幸田和也と塚原哲平がADを務めスタート。トップバッターに登場したのは中堅の西山ひとみ、川口哲也。続いての新曲コーナーでは和服から洋装にイメチェンした生駒尚子が新曲「ウミネコ情歌」、青木あきが「ひめごと」、沢田正人が「24時間そばにいて」、翠明が「酔えば酔うほど」、玉田ゆうきが「釜山フェリーターミナル」、福島一が「安達太良カントリーロード」を歌い、それぞれが新曲についての意気込みなどを語った。


続いてのコーナーは「昭和の名曲」と題して大下が「恋の季節」を熱唱したほか、若手、中堅が「青春時代」「花嫁」「瀬戸の花嫁」「また逢う日まで」をデュエットした。一部の最後は先ごろ結成したという「ホリデージャパン華の4人衆」の幸田和也が「哀色の街」、塚原哲平が「北国の街から…愛をこめて」、若原りょうが「雨のジルバ」、加門 亮が「恋の物語」をそれぞれ披露した。


休憩を挟んでの二部は「酔歌ソーラン節」として原田ヒロシと福島一が三味線を弾きながら「津軽恋ふぶき」を披露。塚原が「望郷じょんがら」、翠明が「千恵っ子よされ」、生駒が「じょんから女節」を披露したが、原田と福島のバチさばきには特に大きな拍手が送られた。


この後、大下が新曲「グラスの向こうは…赤いジャズ」などを披露。続いての新曲コーナーでは三好亜津子「露草の華」、木本勝冶「宝の海へ」、北野ゆき「幸せかくれんぼ」、新浩司「北慕情」、川口哲也「雪の故郷」、原田ヒロシ「秋時雨」と歌い、若原りょうが前作「振り子」などを、西山ひとみはプッシュ中の「東京の夜は淋しくて」などを歌った。


また、スペシャルゲストの桑野は絶妙のトークで笑いを誘いながらシャネルズ・メドレーやトランペットで盛り上げ、続いてキム・ランヒが新曲「あんた好きやねん」をメインに代表作「大阪純情」など、加門 亮が「男の慕情」など、トリの宮路オサムはお馴染みのヒット曲「涙の操」で登場し、新曲「一万八千五百日」「恋の紅いバラ」で終演となった。フィナーレでは出演者全員がステージに登場し、宮路は「長時間お付き合いいただき有難うございました。皆で肩を寄せ合って頑張りますのでなお一層のご支援を宜しく」と挨拶。全員がCDの即売会場に出向き大声を張り上げながら売り込みに汗をかいた。
 

<桑野信義>
*2017年8月19日(土)~ 8月22日(火)大阪新歌舞伎座にて志村けん一座第12回公演「志村魂 『先づ健康』」出演

 

<若原りょう>
*2017年7月31日(毎週月曜日20:00-20:54)BS日テレ「歌謡プレミアム」出演