2020年のデビュー20周年に向けての階段を一歩ずつ登っていくとの思いを込め6月21日、東京・千代田区の日本教育会館・一ツ橋ホールで「永井裕子コンサート 夢道 Road to 2020」を開いたキングレコードの永井裕子。デビュー当時からの熱烈なファンが集う約800席の会場は満席―。

2部構成の第1部ではオリジナル曲「菜の花情歌」「哀愁桟橋」「雪港」のほか、今年のチャレンジ楽曲として先輩女性歌手3世代のヒット曲をカバー。今年は「衣装にも注目して頂きたい」とアイドルになりきってミニスカートで歌うシーンもあり、そのために7キロダイエットしたとも。

3世代の最初はキングレコードの大先輩の大津美子の「東京アンナ」、梓みちよの「二人でお酒を」を、次の世代は川中美幸の「ふたり酒」、八代亜紀の「舟唄」を、そして最後は小さい頃から憧れていた山口百恵の「いい日旅立ち」、松田聖子の「青い珊瑚礁」のカバー曲を歌い上げた。

続く第2部は「玄海 恋太鼓」「松江恋しぐれ」、新曲「飛鳥川」、そして子供の頃からよく歌っていたという昭和の名曲「瞼の母」を披露し、アンコールのデビュー曲「愛のさくら記念日」を含む全22曲を熱唱した。

現在、初のラインライブにチャレンジ中だそうだが、「若い世代の方々にもこんな演歌歌手がいるということを知って頂きたくてラインライブを始めました。6月1日に第1回目を配信し、7月10日に2回目の配信を予定しています。裏話もありますので是非見て頂きたいですね」。

来年6月21日には「夢道コンサート 2018」が東京・渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールで決定した。