アットホームな雰囲気が漂う中、「KOBE流行歌ライブ VOL.153」(主催:KOBE流行歌ライブ実行委員会/協賛:JOYSOUND/協力:関西レコード宣伝クラブ、Webプレス社、カラオケ伝言板、平和レコード店、レコードショップひらせ、hayariuta.jp)が6月15日、神戸・新開地のKAVCホールを会場に開催され、今回は水沢明美、渡辺 要、塩乃華織(以上日本クラウン)のほか、PRコーナーに青木あき(ホリデージャパン)が出演した。

鹿児島県沖永良部島出身で現在は明石をホームグランドに全国的な活動に入っている青木あきが「別れても愛してる」、宮路オサムとのデュエット曲「アディオスまた逢えますね」、最新曲「ひめごと」を披露。「このライブは初めてで緊張しましたが雰囲気がとっても良かった」と終始ご機嫌だった。
 
 
 

<青木あき>
*サンテレビ「プレミアム歌謡ショー」(毎土曜日7:00~7:30)※第1・3土曜日レギュラー出演中。
*6月25日(日)「ホリデージャパン歌謡フェスタ」出演

 

  
続いて毎月テーマを掲げたコーナーでは梅雨の季節に因み「雨」をキーワードにそれぞれが思いを込め、新曲のタイトル同様に色が入った曲を選んだという塩乃は「むらさき雨情」(藤あや子)、香川県出身の渡辺は「以前、地元で営んでいた鮨屋に春日先生がよく来られていた」とのことで「あん時ゃどしゃ降り」(春日八郎)、この日のステージ直前に選曲を変えたという水沢は「雨酒場」(香西かおり)を披露し、日本クラウンアーティストならではの息の合ったトークで客席との一体感を醸し出した。


続く30分ステージのトップバッターとして、大阪出身の成長著しい塩乃が前作「イエスタディにつつまれて」で登場。客席の“華織ちゃん”コールと共に「誘惑されて棄てられて」で盛り上げ、「ほっといてんか あんな阿呆」「鴨川なさけ」と続き、最後は好調な新曲「赤い橋」を渾身の歌唱力で歌い上げた。
 

<塩乃華織>
*ラジオ番組レギュラー出演中!
ラジオ関西「Kenjiro・華織のミッドナイト歌謡!」(毎週火曜日24:15~24:30)
ラジオ大阪「歌は世につれ…歌好きドン!」(毎週金曜日18:00~18:30)
*7月20日(木) umedaTRAD (旧umeda AKASO)にて「歌花ライブ」出演

 

塩乃華織 愛媛県大洲に架かる「長浜大橋」をモチーフにした新曲「赤い橋」メッセージ


 
続いては着流し姿もすっかり板に付き貫禄さえ感じさせる渡辺。ご挨拶代わりの1曲にと「王将物語」を歌い終え「ただいま~!」、そんな言葉を投げると客席からも間髪入れずに「お帰り~!」と暖かい言葉が。その歓迎ぶりに「30分がんばりま~す!」と微笑みながら客席を回り観客と言葉を交わしつつ「男の浮世川」「女のちぎり」「火の国男節」と歌い上げた。そして、最後は作家に「早くに亡くした両親の歌を歌いたい」と直談判したという新曲「母は今でもこころの港」をまるで母の懐に抱かれたような温もりを感じながらじっくりと歌い上げた渡辺に、惜しみない拍手が会場一杯に鳴り響いた。
 

<渡辺 要>
*10月8日(日曜日)兵庫・垂水レバンテホールにて「田川寿美チャリティーコンサート」出演
*11月24日(金曜日)大阪・太閤園にて「デビュー25周年記念ディナーショー」開催

 

渡辺 要 母への感謝を綴った感動作「母は今でもこころの港」メッセージ


 
トリは今年歌手生活28年目という水沢。このライブは1年8カ月ぶり9回目の出演となるが、まずは人生の応援歌「春がきっと来る」で登場。「神戸は私にとって第二の故郷でもあり出発点」と話し、「27年間、和服ばかり着ていたのでもういいやろか…」と、当日は新曲からイメチェンした真っ赤なドレスで登場。「あっと言う間の28年でした」と歌手生活を感慨深げに振り返り、カヴァー曲「長崎ブルース」、大好きな美空ひばり作品「雑草の歌」、前作の夫婦演歌「因幡なさけ唄」と続き、最後はスタンドマイクで3月に発売した女の情念を描いた新曲「紅散華」を熱唱した。
 

<水沢明美>
*ラジオ大阪「水沢明美のまごころ演歌 ひとり旅!」(毎週木曜日20:00~20:26)レギュラー出演中

 
全員がステージに勢ぞろいしての今回の感想については、青木は「温かい雰囲気とステージの心地よさが良かった」、塩乃は「1年4カ月ぶりのステージでしたが素晴らしい先輩と一緒のステージに立たせて頂きたとっても幸せのひと時でした」、渡辺は「素敵なお客様、そして素晴らしい仲間とご一緒できこんなに幸せなことはありません」、水沢は「とっても楽しく歌わせて頂きました。これから皆で頑張りますので応援して下さい」と語った。

次回7月20日(木)の同ライブVOL.154は新開地・KAVCホールにて午後1時から開催される。出演者は湯原昌幸(テイチクエンタテインメント)、島津悦子(キングレコード)、大江 裕(日本クラウン)、PRコーナーに好美(エイフォース・エンタテイメント)

⇒詳細はこちら