先頃、大阪のホテルアウィーナで行われた「一姫二太郎ショー in 大阪」はホリデージャパンの3アーティストの息もぴったり!。このイベントは「若原りょうさんを応援する会」として若原りょうファンクラブの主催で行われたもので、約200名のファンを前に「念願の大阪での一姫二太郎の集いを開催でき感謝です!」との3アーティストの最初の挨拶に続き、それぞれの新曲=若原りょう「雨のジルバ」、西山ひとみ「東京の夜は淋しくて」、木下あきら「情熱のダンス」でオープニング。木下、市山、若原と、先輩後輩の互いが尊重し合う魅力満載のステージとなった。


各アーティストのコーナートップに登場した若原は「一番尊敬している“オヤジ”(=木下あきら)のカバー曲です」と、」「あなたを口説きたい」「一度は愛したひとだもの」、デビュー曲「電話」「ゆうこ」などに続き、前作「振り子」、そして、「姫(=西山ひとみ)のファンも尾道から来てくださいました。今日は、北海道、下関、門司、埼玉、名古屋、東京…からもたくさんの方々にご来場頂いてます」と客席をラウンドし、新曲「朝日が昇る場所」を披露した。

続いて、西山ひとみが前作「大阪、あんたの街やから」で登場。「昨年たまたま別の仕事で来阪した時に若原りょうさんのこのイベントに乱入参加したんですが、今回は晴れて木下先輩と参加させて頂きました“金髪の西山ひとみ”です!」と挨拶。「冬のこおろぎ」「釜山港へ帰れ」、杉本眞人作品の「ひとりごと」、美空ひばりナンバーから「ある女の詩」を圧巻の歌唱力で歌い切った。そして、西山の代表作で「いつも人生の節目に表われる私の人生の宝物」というオリジナル曲「小島の女」、続いて「人生山あり谷ありだと思いますがそんな時に歌が慰めになれれば…」と「愛燦燦」で締めくくった。

木下あきらは不滅のデビュー曲「中の島ブルース」で登場。「同じ北海道の隣町出身の若原と一緒に仕事をするようになって、その若原が自分もデビュー以来縁のある大阪で大変お世話になっていることもあり3人のユニットをやっています」と話し、続いて歌う「女こころ雨」は「若原がカバーで歌ってくれていた曲ですがYoutubeで20万回のアクセスとなり再リリースした」とも話した。そして、「新曲も手掛けてくれたが、昭和を大事にしたい思いや考え方が似ている杉本眞人さんの作品です」と、「港町挽歌」「男の弱さ」などを歌唱。発売して40年以上経つ今もなおカラオケファンに歌い継がれている「献身」や、「平成2年に亡くなったアローナイツのリーダー・秋庭豊が好きな曲だったが追悼盤になってしまった」というデビュー15周年記念曲「最後にもう一度」を歌った。


ステージ半ばでは、4月1日が西山のバースデーということで、木下と若原がサプライズでケーキを届けお祝いするシーンもあり、普段からの交流の深さを感じさせた。

後半は、3人がこのイベントの醍醐味コーナーとして企画した「日本の旅歌で綴る」―。全国の名曲を北海道から大阪へとスタートし、「恋の街札幌」(若原)、「津軽平野」(木下)、「東京ララバイ」」(西山)と全14曲をそれぞれが交互に歌い綴り、モノマネやダンスを交えながら、ラストは木下が圧巻の歌声で大阪の「宗右衛門町ブルース」で歌い綴った。

なお、5月14日(日)は札幌で木下あきらのファンクラブが、8月20日(日)は名古屋・JBスタジオROUTE23で「CasaBlanca Live in NAGOYA」として西山ひとみのファンクラブが主催して行われる。

*2017年6月25日(日)NHK大阪ホールにて開催される「ホリデージャパン歌謡フェスタ」には、西山ひとみ、若原りょうも出演する。