若手を育て流行歌市場を活性化しようと始まった「KOBE流行歌ライブ」(主催:KOBE流行歌ライブ実行委員会/協賛:JOYSOUND/協力:関西レコード宣伝クラブ/カラオケ伝言板/平和レコード店/レコードショップひらせ/Webプレス社/hayariuta.jp)のVol.150が3月9日、神戸市の神戸・ハーバーホールを会場に開催された。

当日は清水博正(テイチクエンタテインメント)、まつざき幸介(日本クラウン)、Kenjiro(テイチクエンタテインメント)という文字通り若手をメインにそれぞれが内容の濃い歌とお喋りでお客さんを魅了するなど、今年でスタート13年目を迎えるにあたり150回記念に相応しい周年イベントとなった。

  
まず昨年から始まったテーマに沿ったコーナーでは、季節柄移動の多いシーズンでもあり故郷の素晴らしさを再認識してもらおうと「ふるさと」をキーワードに、大阪出身のKenjiroがオリジナル曲「大阪れいんぼう」を、まつざきが大好だという新沼謙治の「ふるさとは今もかわらず」を、そして清水は♪瀬戸の淡路島がなつかしい~と歌うオリジナル曲「心の中に故郷が…」を披露した

続くメインコーナーでは、約8年ぶりの出演となったKenjiroがトップバッターとして登場。デビュー曲「冬恋かなし」の後、2月に発売した1stアルバム「KⅠ(ケンジロウ ワン)」 ナンバーからのオリジナルメドレーとして「口約束」「夜光虫」「夜のピアス」「思い出ノラ」を歌いながら客席をラウンド。「夢ほたる」「華ありて」、そして最新曲の「泥船」で締めた。「こんな大きな舞台に立て、またお客さんの温かさがとっても嬉しかった。また呼んで下さい!」と終始緊張の面持ちだった。

 

<Kenjiro>
*ラジオ関西 「Kenjiro・華織のミッドナイト歌謡」 (毎週火曜日24:15~24:30放送)
*「演歌TV.com」 Kenjiroオリジナルコーナー【Kenjiroの歌いまショー】に出演中!
(サンテレビ=毎月第2・第4金曜日10:00~10:30/三重テレビ=毎月第2・第4月曜13:30~13:45放送)
*5月22日(月)「Kenjiro・塩乃華織ジョイントコンサート」大阪・umeda AKASOにて開催

 
続いて昨年のPRコーナー以来の出演となったまつざき。今回は30分のステージとあってかスタートから全力投球。今なおカラオケの愛唱歌として大人気の「雨音」でオープニング。前作のカップリング曲「幸せかげぼうし」、自ら「この歌がなかったら今の僕はない」という「酒よおまえは」、「冬ヒバリ」そして「待ちくたびれて」と綴り、最後はメジャー調に仕上がった新曲「かたぐるま」を熱唱した。「小田純平さんに憧れてこの道に進んで11年目。これからもお客さんに喜んでいただける作品を歌っていきたい」とこれからの予定イベントを紹介しながら抱負を語った。
 

<まつざき幸介>
*5月14日(日)兵庫県・姫路で小田純平、寺本圭佑とのイベントに出演する。

 
最後に登場したのは地元・群馬から早朝このライブのために駆け付けた清水。デビュー曲「雨恋々」を歌い終わると、高校2年生の時に学生服を着てデビューしたことなどを振り返り、「人と話するのが大好きなんです。生きている限りこの喋りは変わらないですよ」と、例によって温泉好きの話やデビュー当時の思い出話等を面白おかしくまくし立て会場を笑いの渦に―。続いて「ふるさと恋しや」、昨年6月にファンのリクエストを元に発売した昭和の名曲を収録したカバーアルバム「ファンが選んだ魂の歌」の中から「雪簾」「風雪流れ旅」と歌った後は、新曲のカップリング曲「小窓の女」、「自分自身の歌だと思う」というデビュー10周年記念曲「人生一番」(2月22日発売)を披露した。「このライブへの出演を本当に楽しみにしていた。れからも一歩一歩あゆんでいきたい」と語った。
 

<清水博正>
*「清水博正10周年記念コンサート」4月9日(日)群馬県・渋川市民会館にて14:00開演

 
なお、4月20日(vol.151)は神戸・新開地:KAVCホールで青木美保(キングレコード)、松原健之(テイチクエンタテインメント)、津吹みゆ(日本クラウン)のほか、PRコーナーに城山みつき(テイチクエンタテインメント)が出演し午後1時開演で開催される。

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