「KOBE流行歌ライブ」vol.149(主催:KOBE流行歌ライブ実行委員会/協賛:JOYSOUND/協力:関西レコード宣伝クラブ、カラオケ伝言板、平和レコード、レコードショップひらせ、hayariuta.jp)が2月16日、神戸・新開地:KAVCホールを会場に開催された。今回も満員の流行歌ファンがつめかけ熱気ムンムンの中、水田かおり(徳間ジャパンコミュニケーションズ)、若原りょう(ホリテージャバン)、花咲ゆき美(日本クラウン)、そしてPRコーナーに人美(テイチクエンタテインメント)の4アーティストが出演し、新曲などを披露した。

PRコーナーでは今回で4回目の出演となる人美が、テイチク移籍第一弾曲のカップリング曲「Night~愛のセレナーデ~」、自身の実体験を歌詞にしたデビュー曲「涙のカケラ」、そして、増田空人作曲作品の新曲「月影」を披露した。2月27日に岡山・津山市勝北文化センターで行われる秋元順子コンサートにゲスト出演する。
 
 
 
 

  
この後、新たな企画として定着したテーマに沿ったコーナーでは今回は季節に因んで「雪」とし、花咲は「母がよく子守歌にして歌ってくれた歌なので」と「雪椿」を、若原は「吉幾三先輩の歌を」と「雪國」を、水田はこの日淡路島から駆け付けたファンを前にオリジナルの「哀愁雪港」を思い出話と共に披露し、引き続き3アーティストがそれぞれ30分のステージで会場を盛り上げた。

トップバッターとして登場したのは今年7月でデビュー丸10周年を迎え、新曲「おんな炎(び)」が好調な花咲。同ライブへの出演は実に4年ぶりだが、まずは前作の「海鳥哀歌」からスタート。「この曲は等身大の女性の気持ちを歌った歌です。今年は歳女なんですが、青森で生まれて幼い頃にすぐに東京に引っ越したんですよ」と青森弁を話しながら茶目っ気たっぷりに笑いを誘い、青森を舞台にした「津軽リンゴ節」、手話と共にオリコン初登場1位を獲得した「冬の蛍」を披露。そして、新曲のカップリング曲「揚羽蝶」、最後は女の情念を描いた作品に「私より10歳から15歳くらい年上の女性が設定なんですが、一生懸命に背伸びをしながら表現しています」と新曲「おんな炎」を情感を込めて歌い上げた。
 

<花咲ゆき美>
*2017年7月1日(土):東京・パレスホテル立川にて10周年記念ディナーショー開催!
*2017年10月8日(日):東京・日本橋三井ホールにて10周年記念コンサートを開催!

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続いて登場したのは約1年ぶりの出演となる若原。前作の「振り子」がカラオケファンに今なお大人気だが、オリジナル曲「あなたを口説きたい」でノリノリに登場。「このライブには新曲が出る度に出演させて頂いております。デビュー当時からムード歌謡のジャンルで切ない女性の歌を歌うことが多かったんですが―」と挨拶。この曲から少し趣を変えたという「一度は愛したひとだもの」「振り子」と続き、トークでは同じホリデージャパンの先輩歌手らを楽しいトークと共に紹介する気遣いを垣間見せた。そして後半は声量たっぷりに新曲「雨のジルバ」、カップリングの「朝陽が昇る場所」をソフトな歌唱力で披露した。
今年は歌手生活15周年のイベントがファンクラブ主催で出身地の北海道旭川市で開催される。


最後はこのライブ初出演で茨木・水戸市出身の水田。今年デビュー25周年を迎えるが、前作「梅の香恋歌」で登場。出身地から名付けたという歌手名の話や前作の歌詞に出てくる水戸の名所をトークを交えて紹介し、「水戸の観光大使“水戸大使”をしています!」と挨拶。アルバムから火が付き出世作となった歌謡曲タッチの「東京砂漠に咲いた花」を披露。この日は第二の故郷という淡路島からもたくさんのファンが駆け付けるなか「お酒大好きな水田かおりです」と話し、新曲のカップリング曲「観音みさき」、「水戸黄門漫遊記」などを披露。最後は「私の歌にはお酒に因んだものが多いんです。実際に近所の行きつけの飲み屋で馴染みのお客さんとの会話でタイトルが決まったんですよ」という新曲「風鈴酒場」で締めくくった。

「新曲をやっと聞いていただけて張り切って歌いました」(人美)、「幅広い年代の方に聞いてもらいとっても楽しかったです」(花咲)、「素敵な会場と素敵なお客さんの中で歌えて楽しく過ごせました」(若原)、「神戸には仕事で良く来るのでまたお声を掛けて下さい」(水田)とそれぞれが感想などを語った。

なお、次回VOL.150は3月9日に神戸・ハーバーホールにて開催される。出演は清水博正(テイチクエンタテインメント)、まつざき孝介(日本クラウン)、Kenjiro(テイチクエンタテインメント)、午後1時開演。

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