初雪が舞う1月15日に大阪市内で行われた「坂井一郎 新春コンサート」で、オープニング曲「おまえはどこに」を歌いながら真っ赤なジャケット姿でステージに現れた徳間ジャパンコミュニケーションズの坂井一郎。

いつものクサイ?決めポーズで曲紹介を交えながら「おまえは泣くな」など威勢よく歌い上げたが、最近まで体調を崩し療養していたとは感じさせないほど歌声も体調も面白トークも健在だ。

続く「夢つなぎ」の紹介で「人に言えないグチをお酒に向かって問いかける内容なんですが、生きてりゃいいことがある、と思わせる曲です」としみじみ話すのも昨年7月から10月まで休養していたからだ。

休養中は「いろんなことを考える有意義な時間を過ごせた。誰しもがついつい健康であることの有難味を忘れがちですが、健康が一番!この期間におもろいエピソードもいっぱいあったんでちょっと聞いてくれますか~?」とおなじみの関西弁トークで会場を沸かせた。

会話の中では自身にとっても脂ののっている時期だっただけに、一時は「俺はもう歌われへんのかなぁ…」と弱気になったこともあったというが、「たくさんのファンの皆様から励ましのお便りやメッセージを一杯もらって、よし!頑張ってみよう!」と意気込んだ結果、復帰できたとも語った。


この日は「なないろ三味線」の虹友美が応援に駆け付け、浪曲の一節や太棹三味線でオリジナル曲を披露。虹との圧巻のコラボを終えた坂井は「気持ちいい!超幸せです。歌っててよかった!」とガッツポーズ。

続いてファンからのリクエストが多かった杉良太郎ヒットナンバーから「すきま風」など4曲をメドレーで、「僕の生まれた年の歌です」と石原裕次郎の「赤いハンカチ」を、そして、ファンの掛け声と共に出身地・京都を舞台にしたオリジナル曲「京都のとんぼ」を生まれ故郷の思い出話と共に歌い綴った。

新曲「おまえと水割り」については2016年5月25日の発売後すぐに休養したためほとんど歌うことができなかっただけに「今年は病気に負けず精進していきますので応援を宜しくお願いします!」と歌い終えた。
 
 
 
 
 
 

なお、3月19日は大阪・堺の「ホテル・アゴーラリージェンシー堺」で「坂井一郎Birthdayディナーコンサート」(開演13:00)を行う。