ソウルシンガーとして関西を地盤に活動している大西ユカリが10日、大阪・今宮戎神社の「十日戎」の宝恵駕行列に参加する一方、出発前に日本橋のアニメイト日本橋店前でミニステージを行った。 

大西は昨年、インディーズからメジャーレーベルのテイチクエンタテインメントに移籍。シングル「大阪に雨が降れば」とアルバム「EXPLOSION」をリリース。この日、地元大阪から全国ヒットを目指すべく行列に参加し、同神社でヒット祈願した。

バッチリのリーゼントヘアで黒のスーツに身を包み、アニメイト前の特設ステージに登場した大西。まずは新年の挨拶。引き続き、憂歌団の木村充揮が作った「天王寺」、そしてテイチク移籍第一弾シングル「大阪に雨が降れば」の2曲を披露した。その後応じたメディア向けの取材では、「メジャーへの復帰は15年ふりだが全く違う。とっても嬉しい。またこんな機会を設けてもらい幸先いいスタートが切れた」と手放しの喜びよう。


これまでは大阪の代表的な下町である通天閣(劇場)で定期ライブを開催する一方、憂歌団などのバンドとのコラボレーションなどを行っており、音楽界での交友は実に幅広い。アルバム「EXPLOSION」は内田勘太郎、横山剣、宇崎竜童、荒木とよひさ、浜圭介、もず唱平…等々の豪華作家陣を迎えて制作した自信作。

大西の真骨頂は昔も今もパワフルなステージで、現在は「新・大西ユカリショー」を毎月1回最終水曜日に大阪・桜川のライブハウス「フラミンゴ・ジ・アルーシャ」で定期開催している。

「歌手として30年やっているがどうも(音楽ジャンルの)くくりがあり過ぎると思う。これからも老若男女に向けた作品作りをしていきたい」と結んだ。