ムード歌謡グループの内山田 洋&クールファイブのボーカルとして活躍していたたくみ稜(日本クラウン)が12月14日、大阪市内のライブハウスでアコースティックライブを行った。
出身地の大阪でテレビ「たくみ稜の朝うた」(テレビ大阪 朝5:05-5:35)で番組を持つ一方、ライブも積極的に行うなどこのところその活躍が際立っている1人。今回のライブは2004年にソロとして再出発し、同時に自らのライフワークとして始めたアコースティックライブの大阪版として開催したもので、ライブでは好調な新曲「オランダ坂」を含め約20曲を歌い上げた。

ディナー後にスタートしたライブはカラオケに加え、後半はピアノ、チェロ、バイオリンという文字通りのアコースティックライブとなった。クラウン移籍第1弾の「一人静」でオープニング。オリジナル曲「わかれ雨」「オランダ坂」に続きクールファイブメドレーとして「長崎は今日も雨だった/恋唄/そして神戸」を披露した。


後半は「誰もが知っている作品をメインに選曲した」という13曲をバンドとの息もピッタリのなか、「つぐない」「酒場にて」「シクラメンのかほり」「for you…」などのほか、しっかりと味付けをし圧巻だったのが「風雪ながれ旅」「望郷じょんがら」「酒と泪と男と女」。日頃あまりお目にかかれない新たな魅力を発揮した。

また、アンコールの「マザーおかん&君に伝えたい」では客席でたくみを見守っていた母親に涙を流しながらステージ上から「おかあちゃん、ありがとう」と感謝の言葉を伝えるとともに「温かい皆様の前で歌えて嬉しい。歌の道のりは長いがこれからも頑張りたい」とファンに向けても日頃の感謝とお礼の言葉をしっかり伝えた。

ライブ終了後、簡単な囲み取材に応じたたくみ、「アコースティックだとしっかりとメロディーと歌が伝わる。選曲はすべて自分で決めた。これからも機会があればこうしたライブを開催していきたい」とアコースティックに拘ったことをそう語った。また、来年3月28日に同会場で同様のライブを開催することを報告した。

*2017年1月9日(月・祝)午後から大阪・お初天神で行われる「歌う王冠」出演