1212_wadaseiji「今回の新曲は自分にとっては新たなチャレンジなんです」―11月2日に発売した新曲「燃えて咲け/みんなの世界」(共に作詞・作曲:星つかさ/編曲:宮崎慎二)についてそう語っているのは日本クラウンの和田青児。星つかさはペンネームで今回初めてA面(いまのメイン曲)に採用された。また、初の女歌と初モノづくしだ。

事務所を独立後は作詞、作曲にもチャレンジ。これまではカップリングに作品を入れてきたが今回は担当ディレクターの意向もあり奮起、思い切ってA面にトライしたというわけ。
 「どうせやるならA面に、そんな事もあり思い切って挑戦しました。自分ではシンガー・ソングライターとでもいいましょうか…作家の気持ちが良く分かりました。自分の作品が商品化されたのはこれが4作目になります。もちろんA面に採用されたのは今回が初めてなんです」と淡々と語る。

和田といえば北島三郎ばりの張り歌が特長で本格派の一人でもある。そのためこれまでは力強い男歌がほとんどだったが、今回は初めて女性が主人公。理由はこうだ―
「自分のこれまでの作品を改めて聴いてみた時感じたのは女性をテーマにした作品が全くないことにハタと気付いたんです。カラオケ大会などでも歌っている人のほとんどが女性なんですね。なら一度女性を主人公にした作品を作ってターゲットを女性層に…そんな思いからチャレンジしました」
初のA面作品については「合格点をつけてもいい作品」と自信ありげ。

何となく優しくテンポのある作品を想像するが、なかなかどうしてしっかりとメリハリのある歌いごたえのある作品に仕上がった。和田自身は結構大胆に歌っているが、実際歌ってみるとカラオケ好きであれば十分歌いこなせるし、それほどのテクニックはいらない。和田自身がカラオケファンの心理をしっかりと見極めているところはさすが、と称賛しておこう。

そんな和田に紅茶で有名な国・スリランカからイベント出演のオファーが来ているらしい。「YouTubeで僕の歌を聞いた方がいるのか、あるいは何だかの形でCDを現地の方が聞かれたのか、何故そうなったのかはっきりした事は不明で、大事になっているんです。とにかく早く究明したいです」と少々戸惑い気味の和田。現地での単独コンサート開催の話しも持ち上がっているらしく、来年早々には現地に飛ぶ予定という。「歌文化を通じて日本とスリランカの架け橋になれば…」との思いらしい。