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デビュー8年目を迎えたKenjiro(テイチクエンタテインメント)が12月12日、大阪市内のリーガロイヤルNCBでファンクラブ主催によるライブ「Kenjiro Xmas 2016 Lunch Show」」を行い、西は九州、東は東京など全国から約130名が参加するなか、歌と喋りでさらに成長した熱いステージを見せた。また、当日はステージ上で来年アルバムをリリースする方向で準備中であることも発表した。

ランチ終了後の午後2時30分、サイドドアからスポットライトを浴びながらデビュー曲「冬恋かなし」で登場。大阪を歌った「大阪れいんぼう」と続き、トークの後は「口約束」「夜のピアス」「夜光虫」で客席をラウンド。再びステージへ。

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「口約束」のカップリング「思い出ノラ」では歌詞に1,000円札が出てくることからファンから1,000円札で折った紙飛行機がステージに向けてどんどん飛ぶといういつもの光景が見られ、「無言坂」(玉置浩二バージョン)で前半を終了した。

kenjiro3休憩をはさんで後半は「初めて」という黒のスパンコールのジャケットに身を包み「見上げてごらん夜の星を」でスタート。続いて来年2月22日発売予定のファーストアルバムに収録される「口約束」(アコースティックバージョン)と書下ろしの新作「華ありて」を披露した。また、トークではKenjiroの作品(10曲中8曲)を手掛けている作詞家・田久保真見氏が平成28年度第49回「日本作詞大賞」を獲得したことを報告。「早速お祝いのメールを送ったところ、すぐに返事がきました。内容ですか?…私に惚れないで…でした」など同氏とのメールでのやり取りをユニークなお喋りで語るなど茶目っ気な一面もを見せた。

この後「25時の鏡」、新曲「泥船」と続きアンコールの「親父よ」で終演となった。「これからも皆さんにいい歌を届けられるよう精進していきたい」とステージで深々と頭を下げたKenjiro。久々に彼のステージを観た記者の印象は「進境を見せている」。

来年発売する初のアルバムは全16曲(カラオケ4曲)を収録。レコーディングも既に終え、あとは発売を待つばかりだ。