nishiyama1新曲「東京の夜は淋しくて」(作詞:仁井谷俊也/作曲:徳久広司/編曲:藤井弘文)を発売したばかりの西山ひとみが12月4日、埼玉・川口市のフレンディアでファンクラブ川口支部主催のクリスマスディナーショーを開催し、地元・埼玉県はもとより東北、中部、関西、広島、山口などから詰めかけた約200人の熱狂的ファンと共に歌やパフォーマンスにと充実のステージを魅せた。

今回の新曲の発売を機に次のステップへと繋ぐべくこのほど多彩なタレント等が所属する新事務所に移り、万全のスタッフ体制で更なる飛躍を目指して挑む第一歩のステージ―
まずは司会のトニーの紹介で黒いパンツドレス姿で颯爽と登場し、「大阪・あんたの街やから」でスタート。
1曲歌い終わる毎に“ひとみちゃーん!”の一斉コールを浴びたが、気さくに応える決めのポーズもバッチリ。
「改めまして―、西山ひとみです(“に”と“や”にアクセントを入れて―)。ディナーショーは歌手になって29年間、年に1度開催していますが、ここ川口市は一番長く続いています。全国から毎年同窓会のように集まって下さるファンの皆様、本当に有難うございます!この一年は29年間の中でも特にベストな年でした」と挨拶し、オリジナル曲「旅のはじまり」「ひとりごと」「今夜限りの…チャチャチャ」や第3回日本作曲家協会音楽祭の奨励賞受賞曲「愛という名の別れ」を歌い上げた。

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斉藤 功氏の弾き語りで―

今回4度目の出演となるスペシャルゲストの斉藤 功氏のコーナーでは、斉藤氏がギター演奏で石原裕次郎ナンバーや美空ひばりナンバーを数曲奏でた後、黄色いドレスに衣装替えした西山が斉藤氏の弾き語りで藤井弘文氏のアレンジバージョンによる「小島の女」を歌い観客を魅了。斉藤氏は「私は今年で70歳になりましたが長年やっているといい事もある。もっともっと西山ひとみさんを盛り上げてやって下さいよ」とエールを贈った。

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(写真左)作詞家・仁井谷俊也氏、作曲家・徳久広司氏と―

また、この日は新曲を手掛けた仁井谷俊也氏と徳久広司氏も会場に駆け付けていたこともあり、「仁井谷先生、徳久先生の作品からこの曲を選んでみました」と、「人生しみじみ」「北へ帰ろう」を披露。
「今年後半は素晴らしい曲をいただき、また新しい始まりをさせて頂いております」と新曲のカップリング曲「冬のこおろぎ」を歌い、両作家をステージで紹介。客席正面で見守っていた仁井谷氏は「緊張と感動で言葉が出ないほど…。『大阪―』に続き2作目となる新曲は“東京で淋しい思いをしている女の歌”を作ってみました」。徳久氏は「ちょうど1年前に“いい曲を書くからね”と約束して今回の新曲ができたんですが…、今日は何よりも音域の広い『北へ帰ろう』を歌ってくれたのには驚いた。西山さんの声質にはとても魅力を感じる。また次も!、と言われるまで作り続けるからね!できれば今回のメンバーで―」と歌手冥利に尽きる?心のこもったメッセ―ジを贈られ両作家を前に改めて新曲「東京の夜は淋しくて」を熱唱した。

後半は、同じレコード会社の先輩、ハニー・シックスの三浦春男氏などの来賓紹介や所属事務所の歌手やカラオケマジシャンが華を添えた後、会場客席から「どうにも止まらない」「朝まで踊ろう」など数曲をダンスをしながら現れノリノリのファンと共にヒートアップ―

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そして圧巻となったのが“西山ひとみの歌の世界”とでも表現するかのように、白いシックなドレスで「雪が降る」「別離」「悲しいね…」「行かないで」などをセリフを交えたいつもとはひと味もふた味も違う別世界のステージに仕立てて聞き入る観客を虜にした。

今年は新曲も発売し、先日の10月30日には東京・よみうりホールでの新曲発表会も大盛況に終えたばかり―。来年は全国各地で30周年の記念コンサートも予定しているなど幸先もいい。
ラストはもちろん新曲「東京の夜は淋しくて」、アンコールに「愛燦燦」で締めくくったが、バックバンドやファンも含めて心温まる聴きどころ&見所満載のディナーショーとなった。