0819_parkjunyoung前作「河口湖」のスマッシュヒットで勢いに乗るキングレコードのパク・ジュニョン。8月3日に発売した新曲「羽田発」(作詞:石原信一/作曲:浜 圭介/編曲:伊戸のりお)も上々のスタートを切った。来年はデビュー5周年。その準備に取り掛かっている。

前作「河口湖」に続き新曲「羽田発」もオリコン1位に。「気分は勿論いいです」とその快挙に満面の笑み。新曲は男女の切ない別れを女性の立場から歌っている。「切ないばかりではなく前向きに歌の主人公になりきって歌っています」と情景を描写しながらの熱唱。
「前作同様に歌いやすいし、ファンの方々にもすごく評判がいい。皆さんしっかりと歌ってくれてます。やっぱり歌ってもらえることはいいですね」と前作同様にカラオケファンを視野に入れた作品作りが奏功したようだ。また好調な背景の1つに「河口湖」で男性ファンを掴んだことも成果として挙げられる。同性にファンを持つことは人気のバロメーターと言われる歌謡界。これからの展開が楽しみだ。

韓国から来日して約5年。まだ十分ではない、という日本語も日増しに上達しているが、気負いは全くといっていいほどない。会話をしながら自然体で日本語を覚えていくのが楽しいらしい。
デビュー以来、ファンとの触れ合いイベントやライブにも積極的だ。8月27日には北海道でファーストコンサート(完売)、11月15日は大阪・梅田AKASOで単独ライブを行う。
パク・ジュニョンLIVE In 梅田AKASO

来年はひとつの区切りでもある5周年。その準備も着々と進んでいるらしい。まだ具体化には至ってないが、自身は全国ツアーを視野に入れた展開をしたいと抱負を語る。「新曲『羽田発』がとってもいい感じできているので5周年に向け、これから更にキャンペーンにも拍車をかけながら全国区になれるよう頑張りたい」と意欲満々だ。

なお、新曲の「羽田発」はAタイプとBタイプの2枚が発売されている。Aタイプのカップリング曲にはしっとりとした「さよならは言わせない」が、Bタイプには乗りのいいアップテンポの「追憶のブルース」を収録した。

*記者のひとこと*
日本でデビューしたい―右も左も分からない異国の地で夢を追い続けた。その思いは来日して5年目に実現した。そんな彼を多くのファンがその人柄と歌に惚れ込みデビュー後も支え続けている。それに十分応えようと一心不乱に燃え上がるような情熱を注いでいる真摯な日々。その太い声がゆえに言葉が聴く側にはっきりと伝わってくるし、表現に男の艶っぽさがあり観衆を温かく包み込んでいく様は圧巻である。「心に響く歌声…独特の世界観を持っている」。彼の魅力を現場のスタッフはそう評価している。