160606_naruseカラオケの必須曲「はぐれコキリコ」を代表作に持つ日本クラウンの成世昌平が新曲「南部風鈴」(作詞:久仁京介/作曲:四方章人)を出した。「前評判も上々だったし 手応えもいい。やれることは全てやっていきたい」と、まさに背水の陣でヒットを目指す。

このところ「南部―」というタイトルの付いた作品が多い。ヒットした「南部蝉しぐれ」にあやかろう、というわけではないだろうが、同曲の余韻が残っていることは確か。キャンペーンに集中するため好きな酒も期限付きだが禁酒中。「忙しくなったら禁酒を続ける」と相当の覚悟で臨む。

久仁、四方コンビの作品は成世にとっては初。作品の第一印象を聞くと「これまでとは少し違った演歌っぽい作品に仕上がった。すんなり入れたしとっても歌いやすい」と成世自身もぞっこん。
チリリンチリリンというフレーズに一服の清涼感のようなものを感じるし、全体的には成世のウリでもある高音がいい形で全体を優しく包み込んでいる。

しばらく休止していた店頭でのキャンペーンも再開したし、全国行脚も視野に入れた展開をしていく。「まずは与えられた歌をしっかりと歌うことだ。この歌かヒットすれば『はぐれコキリコ』ももう一度蘇ることになる」と相乗効果も期待できるという。

演歌市場は厳しい状況が続くが、「実績を出して若い人(歌手)に夢を与えたい。自分はそう長く歌えないと思うのでこれからの1曲1曲に全てをかけていきたい」と後輩へのエールとともに自らへの叱咤も忘れない。
また、「雨街ち酒場」(大川ゆり)で初めて作曲家デビューをした。
なお、同時発売で新曲2曲と「はぐれコキリコ」「寿」を収めたスペシャル盤も用意した。