0525_yoshimuraakihiroデビュー28年目という徳間ジャパンコミュニケーションズの吉村明紘がこのほどキャンペーンで初来阪し、新曲「門前仲町ブルース」(作詞:土田有紀/作曲:徳久広司)のPRで府下のCDショップを訪ねた。

理由は色々あるだろうが、これだけのキャリアの持ち主が関西初とは少々驚きである。そんな不毛の地にあえて飛び込んだ背景には「歌に厳しい関西で認められたい」-そんな理由と覚悟があったに違いない。

最新曲「門前仲町ブルース」は2年前に発売した作品。今年の3月にジャケットを一新しての再発売となった。

日本一長い天神橋筋商店街にある「あこや楽器店」には早くから熱心な演歌・歌謡曲ファンが来店。店内のミニステージで「門前仲町ブルース」や、必ずお客さんからリクエストがくるというオリジナル曲「月見草の女」(2011年発売)、新曲「門前仲町ブルース」の収録曲「イヨマンテの夜」などを披露した。

「大阪の人ははっきりしている。見るもの、聞くもの、食べるもの全てが新鮮です」と大阪の印象を語る吉村。いろんなタイプの楽曲を歌える器用さを持ってはいるが、関西で受けたいなら力で押していく迫力がほしい。「宗右衛門町ブルース」という、いいお手本がある。