0305-mizukinatsumi「こんな立派なパーティーにお招き頂き緊張しました……」

――興奮気味にそう語っているのはキングレコードの水城なつみ。このほど大阪市内のホテルで行われた、元大関朝潮関(現高砂部屋親方)の大阪後援会主催の「大阪場所高砂部屋激励会」の席にゲスト出演し、新曲などを披露した。

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当日は朝潮親方は勿論、同部屋の力士、後援会等々会場は立錐の余地もないほどの人、人、人で埋まった。その数ざっと1200名。ひと通りのセレモニーが終了した後、早速ステージに登場した水城。新曲のカップリング「寒緋桜」でオープニング。続いて朝潮親方の出身地でもある高知県の代表的なご当地ソングで、水城自らもカバーしている「南国土佐を後にして」を披露するなど、粋な計らいに会場から割れんばかりの拍手と声援が飛んだ。そして最後に今年1月に発売した4曲目の新曲「筑波の風」で締めくくった。

*記者のひとこと*
今年デビュー4年目。まだ初々しさの残る21歳。今回、彼女にゲスト出演の白羽の矢が立てられたのは女性演歌の次代を担う有望株との期待があったと理解する。「南国土佐を後にして」ではステージを降り、後援会幹部席をラウンド。1人ひとりと握手をしたほか、会場に向かって手を振るなどサービス精神旺盛なところを見せた。「こんな素晴らしい機会はめったに経験できない。これからも色々な経験を積んで好きな歌をしっかり歌っていきたい。歌えることに幸せ一杯です」と、歌世界に迷いはみじんもないといいたげ。激戦市場のなかで作品面、戦略面でしばらくの模索は必要だろうが、情熱と感性を磨けばおのずと道は開く。