0221_onokazukoキングレコードの小野和子が、このほど神戸市内の中華レストランで自らオーナーのカラオケ喫茶・歌謡スタジオふれあいの20周年イベント「演歌夢の競演 in こうべ」を行った。当日は三笠優子、千葉一夫、山口みさとがゲストとして出演、ステージに花を添えた。

カラオケ発表会終了後の夕方から開催されたパーティーには、小野を始め出演歌手のファンら約220名が参加。出演者に声援を送った。冒頭、挨拶に立った小野は「生活のために始めたお店だしもっと長くやりたいとの思いはあるが2月24日をもって閉めることにしました。91歳になる母親の介護を優先することにしました。この20年、沢山の宝物をつくることができ感謝の気持ちで一杯です」と、20年を感慨深げに語るとともに、20周年を機に地域のカラオケファンに親しまれてきた店を閉めると報告した。

ステージではまず小野が「母娘花」でオープニング。この後ゲストの山口、千葉、三笠がそれぞれ代表作や股旅ものなどを披露した。最後に小野は「これからしっかりと親孝行をしたい。母は私にとって原点です」と、ステージでは必ずリクエストがくるという「岸壁の母」でしめくくった。なお、店は閉店したが歌手活動はこれからも続けていく。

*記者のひとこと*
小野さんとはもう数10年来の付き合いで、いつも笑顔で〇〇ちゃん元気と気軽に声を掛けてくれる。これまで相当な苦労があったと察するが、燃えるような情熱と誰にも好かれる人がらが今日の小野さんの土台を築いた。これからは仕事と介護の二足の草鞋を履くことになるが、前向きな小野さんのこと。沈んでいる姿は似合わない。